Technicity Sdn Bhd · 企業研修

業務オペレーションのための実践AI導入

業務の自動化、文書作成、データ処理——7時間で、受講者一人ひとりが自動化をひとつ構築し、効果を計測します。

7時間 · 終日1回または半日2回 対面 & オンライン 日本語 · EN · BM · ZH 開催
研修の目的

実践型AI研修とは何か。

要点

実践型AI研修とは、デモを見る研修ではなく、受講者が自分の実務を素材に手を動かして構築する研修です。この7時間の研修は、マレーシアのエグゼクティブ、シニア・エグゼクティブ、マネージャーを、AIの何となくの利用から、実際に動く自動化へと導きます。受講者は自身の業務を棚卸しし、専門水準のビジネス文書を作成し、反復業務をひとつ最初から最後まで自動化し、削減時間を計測して持ち帰ります。終日1回のほか、終日の離席が難しいチームのために半日2回の分割開催にも対応します。Technicity Sdn Bhd(HRD Corp 登録研修プロバイダー)が日本語・英語・マレー語・中国語で実施します。

78%
マレーシアのナレッジワーカーのうち、週1回以上業務でAIを使う割合
MICROSOFT WTI 2026 · n=2,100
12%
使いこなすのに十分な研修を受けたと感じている割合
EY WORK REIMAGINED 2025
24%
AI上級ユーザーに該当する割合(世界平均は16%)
MICROSOFT WTI 2026
1
受講者1名につき、毎回構築する自動化ワークフロー
本研修の基準

この数字が示す隔たりこそ、本研修が存在する理由です。利用は広がっている一方、能力が追いついていません。受講者はAIを何となく使う状態で来て、体系的に使う状態で帰ります。どのモジュールも、持ち帰れる実務成果物を生み出します——Industry 4.0 および future technology の Focus Area に沿った内容です。

対象と形式

誰のための研修か、どう進めるか。

対象者
反復業務を実際に担うエグゼクティブとシニア・エグゼクティブ、そしてプロセスの責任者であるマネージャーやチームリーダー。自動化を実際に運用する本人が教室にいるべきです——研修を承認する人だけでは足りません。
ほかに適する方
経営者のほか、同じ部門から2〜3名を派遣し、実践を持ち帰って社内に広げたい企業
受講要件
業務で日常的にPCを使用していること。生成AIツールを少なくともひとつ実際に使った経験があること。AIに初めて触れる方向けではありません。
日程
研修7時間、実施方法は2通り。終日1回、または4時間の半日2回——同一週または連続する2週で実施します。分割開催なら離席は一度に半日で済み、モジュール1〜2を1週間実務で適用してから、構築のセッションに戻れます。
実施形態
貴社内での対面、またはオンラインのライブ形式(講師が進行し、出席記録はシステムが生成)。受講者はノートPCを持参し、終始ハンズオンで進めます。
人数
社内研修 2〜25名 · 公開・オンラインは開催計画によります
言語
日本語、英語、マレー語、中国語——1回のセッションにつき1言語
プログラム · 研修7時間

5つのモジュール。すべてが成果物を残します。

01

業務の棚卸しと自動化マッピング

1.0 時間

業務インベントリーの手法。頻度・リスク・価値による採点。AIに任せてよい業務と、人の判断が必要な業務の見極め。受講者は自身の実際の職務を棚卸しし、10件以上の業務を採点します。

学習目標受講者は、自身の職務の反復業務を分析し、頻度・リスク・価値で分類して、Technicity の業務棚卸しフレームワークに基づく採点済みの自動化候補マップを作成できるようになります。
OUTPUT  個人の自動化マップ(10件以上の業務を採点)
02

ビジネス文書のための構造化プロンプト

1.5 時間

背景・課題・形式の型。反復と改善。検証を業務フローの固定ステップにする方法。受講者は現在の業務から実際の文書を3点作成します。

学習目標受講者は、背景・課題・形式のプロンプト構造を適用して、報告書・提案書・ビジネス文書を専門水準で作成し、使用前にすべての事実・数値・名称を検証する手順を実演できるようになります。
OUTPUT  実務投入水準の文書一式+検証ログ
03

構築:業務ひとつを最初から最後まで自動化する

2.0 時間

プロンプトからワークフローへ。手順の連結。テンプレートと再利用可能な資産。プログラマーでない方のためのAIコーディング支援。講師の指導のもと、受講者一人ひとりが自動化をひとつ完成させます。本モジュールが本研修の実技評価です。

学習目標受講者は、モジュール 1 のマップから選んだ反復業務について、実際に動く自動化ワークフローを構築し、現行の手作業と比べて削減された時間を計測できるようになります。
OUTPUT  動くワークフロー1件+前後の時間計測
04

AIによるデータ処理と分析

1.5 時間

構造化データのAIツールへの入出力。分析プロンプト。AIが生成する数値に典型的な誤りのパターン。モデルの外で計算すべき場合。受講者は提供されるビジネスデータセットで分析サイクルを一巡します。

学習目標受講者は、表計算・表形式データに対してAIツールを操作し、要約・比較・一次分析を生成し、AIが算出した数値を経営判断に使う前に必要な品質チェックを特定できるようになります。
OUTPUT  分析ブリーフ+品質チェックリスト
05

ガバナンス、基準、30日間の導入計画

1.0 時間

AIツールに入力してよいもの、いけないもの。チームの利用基準。研修後に実践を定着させる方法。受講者は自組織の利用ルールと30日間計画を起草します。事後評価を実施します。

学習目標受講者は、データ機密のルールを自組織のAI利用に適用し、チームの検証・利用基準を設定し、次に自動化する3つの業務を含む30日間の導入計画を作成できるようになります。
OUTPUT  AI利用ルール+30日間導入計画
受講者が持ち帰るもの

教室を出るものに、机上の空論はありません。

どの成果物も、受講者自身の仕事——自分の業務、自分の文書、自分の数字——から作られます。研修の一日は終わっても、ワークフローは動き続けます。

01
採点済みの自動化マップ
自身の職務、10件の業務を序列化
02
ビジネス文書3点
実務投入水準、検証記録つき
03
動くワークフロー1件
セッション終了後も稼働
7
点の成果物を、毎回、受講者一人ひとりに
04
計測済みの削減時間
前後比較、分単位
05
品質チェックリスト
数値を使う前に確認
06
AI利用ルール
自組織のために作成
07
30日間導入計画
次に自動化する3つの業務
お申し込みの前に

貴社のチームは、いまどの段階にあるでしょうか。

研修当日に受講者の位置づけに使うものと同じ、5段階の評価基準です。3問に、こうありたい姿ではなく、今日のチームの実態でお答えください。

30秒の習熟度チェック

派遣を検討している社員を思い浮かべてお答えください。結果から、現在の段階と、本研修が適しているかどうかが分かります。

Q1チームが業務でAIを使うとき、主な用途は何ですか。
Q2反復業務を最初から最後まで自動化し、毎回指示しなくてもAIが完了する状態にした人はいますか。
Q3AIツールに入力してよいもの・いけないものについて、成文化されたルールはありますか。
評価基準上の位置づけ
1 認知2 発展途上3 標準4 熟達5 専門
評価と測定可能な成果

測るのは能力です——出席の証明ではありません。

01

事前・事後の習熟度評価

受講者全員が、セッションの前後に Technicity のAIツール習熟度評価基準(5段階、レベル3「標準」が一般的な専門職の基準)に位置づけられます。その変化は文書に残ります。

02

実技評価

モジュール 3 のワークフロー構築を、完成基準に照らして評価します。業務がエンドツーエンドで自動化されていること、出力が検証されていること、削減時間が記録されていること。

03

実務成果物のレビュー

モジュール 2 と 4 で作成した文書一式と分析ブリーフを、実務使用の水準に照らして確認します。

04

雇用主向け報告書

企業には受講者ごとの習熟度サマリー——評価基準上の位置づけ、構築したワークフロー、計測した削減時間——をお渡しします。研修日への具体的なリターンであり、出席票の束ではありません。

よくあるご質問

お申し込み前によくいただく質問。

01

実務担当者が終日席を外すことができません。

同じ7時間を、4時間の半日2回として、同一週または連続する2週で実施できます。受講者はまず業務の棚卸しと文書のモジュールを終え、1週間実務で適用したうえで、自動化の構築に戻ります——実際の課題を手に戻ってくるため、成果はむしろ上がるのが通例です。

02

マネージャーと実務担当者のどちらを参加させるべきですか。

反復業務を実際に担っている人です。マネージャーはプロセスの責任者として変化を理解すべきですが、報告書、スケジュール、見積書、文書対応を扱う担当者こそが、自動化を構築し運用します。同じ部門から2〜3名で受講するのが最も効果的です——戻ったとき、実践が根づく場所ができます。

03

日本語で受講できますか。

できます。マレーシアの日系企業では二層でのご利用が一般的です。マレーシア人スタッフ向けの研修は英語またはマレー語で実施し、HRD Corp の levy 制度の手続きに沿って進めます。マネジメント向けには日本語でセッションを行い、お見積りや実施条件のご相談も日本語で承ります——講師は日本語での商談に対応します。中国語でのセッションも提供しており、いずれも1回につき1言語です。

04

研修後、成果はどのように測定されますか。

前後の習熟度評価、受講者一人ひとりが動く自動化を構築する実技、そして位置づけ・構築したワークフロー・削減時間を記載した受講者ごとの雇用主向け報告書です。出席は成果と見なしません。

05

入門研修と実践研修の違いは何ですか。

入門研修はAIとは何かを説明します。実践研修では、受講者が教室で自分の業務そのものを使って構築します。HRD Corp も同じ線を引いています。入門コース、基礎プログラム、セミナー、カンファレンスは Focus Area カテゴリーの対象外で、同カテゴリーは Industry 4.0 や future technology を含む分野の実技研修を対象とします。

06

参加すべきでないのは、どのような方ですか。

生成AIツールを一度も使ったことがない方です。本研修は日常的に軽く使っている状態を前提に、体系的な利用へ進みます。初めて触れる方は、一日を構築ではなく追いつくことに費やすことになります。

お申し込みの流れ

5つのステップ。貴社人事の作業はそのうち2つです。

雇用主の HRD Corp levy を通じて費用を賄う研修は、決まった手順で進みます。申請に必要な書類はすべて Technicity が用意しますので、貴社側の作業はフォーム1件と承認1回です。

01
Technicity

プログラムは登録済みです

本研修は固有の HRD Corp プログラム番号を持っており、貴社人事は申請時にその番号を記入するだけです。ご準備いただくものはありません。

02
Technicity

申請書類一式をお送りします

ご依頼に応じて3点を発行します。費用見積書、講師プロフィール、研修スケジュールつきのコース内容。助成金申請で添付を求められる書類そのものです。

03
貴社人事 · 約15分

助成金を申請

eTRiS で Application → Grant → Apply Grant と進み、スキームを選択し、当社の MyCoID とプログラム番号を入力、3点の書類を添付し、受講者を記載します。承認は通常24〜48時間で下ります。研修日より前にご申請ください——セッション開始前に承認が存在している必要があります。

04
Technicity

セッションを実施します

貴社内またはオンラインで実施します。受講者は自分の業務で構築します。出席は HRD Corp の要件どおりに記録し、オンライン実施ではシステム生成の記録を残します。

05
Technicity · 貴社の副署

請求を提出します

出席記録と申告書類を添えて当社が請求を提出し、貴社の担当者が副署します。費用は貴社の levy 残高から直接精算されます——運転資金からの立て替えは発生しません。受講者ごとの習熟度報告書をお受け取りください。

講師

教室に立つのは誰か。

Eric Yap
Technicity Sdn Bhd マネージング・ディレクター · HRD Corp 登録研修プロバイダー
日本語ENGLISHBAHASA MALAYSIA中文

「実際に動くものを見せてください。スライドの中にしかない道具は、道具とは言えません。」

慶應義塾大学卒。日本語はネイティブレベルで、在学中からJAECの通訳を務め、以後今日に至るまで、政府間・省庁レベルの会議通訳に携わってきました。日本とマレーシアの人材を結ぶリクルーターとして、また一文の誤訳が実害につながる場での通訳者として、言葉の通じない者同士の間に二十年間立ち続けています。

その仕事が教えるのは、何よりもひとつの規律です——相手が本当に必要としているものを見つけ、相手が行動できる言葉で伝えること。本研修は、同じ規律をAIに適用したものです。

Ericは自分が教えるものを自分で作っています。本プログラムの自動化手法は、文書作成、コンテンツパイプライン、業務ツールなど、彼自身の日々のオペレーションを実際に動かしている手法です。教室で見せるものにマニュアルからの再現はひとつもなく、すべて実際の使用から示します。日本、マレーシア、シンガポール、インドネシアで人材、市場参入、エグゼクティブ・ファシリテーションに携わり、教室で使う言語は、その場の人々が実際に考えている言語——日本語・英語・マレー語・中国語——から選びます。

学歴
慶應義塾大学(日本)
経験
日本・ASEANで20年以上
認定
HRD Corp Train-the-Trainer, 2026

申請書類一式をご請求ください。

対象チーム、部門、ご希望の形式(終日1回または半日2回)をお知らせください。お見積りと、貴社人事が必要とする添付書類一式を、通常1営業日以内にお返しします。

ai@technicity.my
費用見積書 講師プロフィール コース内容+スケジュール 候補日程
コース定義 v1.0 · 2026年8月
登録番号 202301006728 (1500649-A) · マレーシア・クアラルンプール